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 anego 第2話 アネゴの正義


世代としてはまさにanego世代ではあるけれど、
anego10ヶ条は4つしか当てはまらない、
ということをしっかり踏まえて、不純に鑑賞。


いやはや、篠原涼子のコミカルな演技はツボ。
ホント、かわいらしい。
彼女ほどかわいらしかったら、歳の差なんて問題なし。


大本命の赤西仁は、期待を裏切らないわ。
何か、微妙に動きがぎこちない気もするけど、
男前だから、そんなことはどーでもいい。
あーいう、判りやすい若者っているよなーと思いつつ。
笑ったり、すねたり、怒ってみたりしてさー。


で、恐らく全国赤西仁ファンのおねえちゃん達が、
絶叫するか、目眩起こすか、ブチ切れたであろうシーンは、
個人的にはうひょうひょ言いながら観ましたわ。
19テイクも撮った割には、それだけですか?と不満ではあったけど。


まぁ、世の中の切なく生きてる30代のオナゴの為に、
目の保養をさせて下さいな、とお願いしたりする。
あと、「幸せになれない。」って台詞は控えめによろしく。
幸せなんて、自分が決めること。
他人には計れないことなのよねん。


ワタシは幸せだとは思わないけど、不幸せでもない。
他人に同情してもらうこともないし、
うらやまれるような状態でもない。
のらりくらりと30代を満喫しちゃえ、と思う。