- アーティスト: ENDLICHERI☆ENDLICHERI
- 出版社/メーカー: ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 2006/03/01
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聴き込み完了。
読み込みは不完全。
それがワタシ流?
文句なしでカッコイイ。
ゆらゆら泳いでいるんじゃなくて、
実はするりと泳いでいるのではないかと。
それがエンドリと剛さんの接点であるのならば、
これ程美しいことはないのではなかろうか。
- 故意
前奏からのイメージをサビで覆されるのが気持ちいい。
丁寧に説明されるような詞であるようで、
実は読んでも読んでも読めなくて、苦しくなる。
剛さんの愛してるは深すぎて、
ちっぽけな私には理解なんて出来ないのかも。
- 雄
緩めに聴き始めると、後で痛い思いをする。
簡単ではない感情。
特に、母の為に〜のフレーズで胸が締め付けられ、
体の真ん中がじわりと疼く。
その疼きはマイナスな感情を生むものではなくて、
懐かしさや母への複雑な感情が蘇ってきて、
自分がここに居るという奇跡を神に感謝しなくては、と
本気で思ってしまう。
- 闇喰いWind
ギターの音が気持ちいい。
スピード感を感じさせるのは、単純にリズムだけではなく、
音程を完璧に取らないで、若干揺れさせているお陰も?
テンションが上がる楽曲。
- a happy love word
ずっしりと重いテーマを更に重いサウンドに乗せるあたり、
確信犯というか、自信家というか。
信念がないとこういった音楽は作れないのでは。
- 16
答えはいつもある訳ではなくて、
辿り着けるかさえも判らなくて。
あっちとこっちでゆらゆら揺れてる。
私の半分が激しく共感し、
残った半分が苛立つ。
あたし、一人しかいないのよ。
- Chance Comes Knocking.
上へ上へな音。
テクニックが求められるのは、聴く側も?
黙っててもハートは熱くなる。
一緒に叫ぶわ。
- 御伽噺
遊び心いっぱい。
その後ろで、ホーンセクションが難しいことやってたりして。
油断していると、骨太な音にやられる。
- Six Pack
どーんと構えて、強がって。
恋に脅えているのは、みんな一緒よ。
テンポが気持ちいいから、
詞の世界もすんなり入ってくる。
黙って聴けと。
目を瞑って、情景を浮かべればいい。
涙が出る程震える。
- Coward
臆病なのは、私。
全体的に弦と管のイメージが強いアルバムだと感じていたから、
鍵盤の音にグッとくる。
難しい楽曲。
勝手な生き物でごめんなさい。
コード進行苦手な感じだったのに、
聴けば聴く程好きになっていく楽曲。
愛と人生って壮大なテーマを詠うことは、
剛さんにとっては息をすることと同じくらい普通のことで、
鈍感な私は、いろいろなことを気付かされる。
気負いすぎな自分が恥ずかしくなる。
想っていることをほんの少しでも詠えたら、
私にも光が舞い降りてくるだろうか。
今、最大限に惚れ込んでいる人と、
15年以上も前に惚れて惚れて、
真似して詠い込んだ人が共に音を連ねる奇跡。
感謝。
いよいよ、今日。
逢いたくて仕方がなかった人に逢いに行く。
心の真ん中で繋がってきたい。
その少しだけ歪な愛情の欠片を拾ってきたい。
そして、そっと、私の愛情も置いてこよう。