オープニングからうるうるで、
エンディングにてさめざめと。
音が胸をそっと打つ。
指がうずうずする。
何でもいい、楽器に触りたい。
声を音に乗せたい。
音が恋しい。
忘れていた感情を取り戻させてくれてアリガトウ。
キャストの努力が痛い程伝わってきたわ。
期待通りの「背中からの抱擁」は、涙腺に直撃。
初回から、回を重ねる毎にどんどん男前になっていった峰くん。
泣き言を言っていた青年が、最後には誰よりも頼れる男になっていて、
観ていて気持ちが良かった。
男泣きもね。
作品に関わった方々へ、盛大な拍手を送りたい。
そして。
音を愛する全ての人に、やさしい音が鳴り響きますように。