完璧に捉えて離さないその美しさに完敗。
狙った視線にしっかり乗っかる己の単純さに溜息。
恋心というにはあまりにも激しい感情。
うたいびとである彼は妖艶。
仕舞っておくなんて無理。
「薄荷キャンディー」というだけでうっとりなのに、
髪型がパーフェクトで目眩。
未見だった「GOLD」。
始まる前に曲が判ってしまう、張り詰めた空気。
泣ける。
ママの声がセクシー。
ナースに興奮したのはワタシ。
悶える。
「care」でまた泣く。
大切なものは他でもないのよ。
だから。
逢いたいと思ってしまう。
笑顔で言葉を仕舞える程、
柔らかい心は持ち合わせていないの。