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すきなひとすきなことすきなときすきにかく

 KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES 7/11〜13(12日1部は除く)


ネタバレを避けて臨むと興奮が倍増するということが判りました。お陰で、良かった楽曲ほど記憶が吹っ飛んでいるという切なさも。そして、野鳥の会に徹しすぎて、大事なところを見ていなかったり、勉強になった公演でもありました。


ただ、ひとつだけ絶対なのは、赤西くんの仕事に対する情熱を完璧に受け取ることが出来て、ワタシはヲタクで良かったなと思えたことです。そして、最高のデレ期を満喫しています。言葉にすると、「好き!!!」しか出てこないくらい・・・。


以下、ほぼ自分用記録です。お蔵入りしそうな勢いでしたが、「楽しみにしてます。」という愛あるお言葉を頂いていたので、時間的空気は全然読めていませんがエントリを上げてみます。

  • T∀BOO


ビジュアルの威圧感と声の柔らかさのギャップにやられます。まず、「何で座っているの?」から始まって、「うわ、煙モクモク!」に繋がり、カメラに抜かれたところで会場ギャーだったので、「うんうん、カッコイイよね。」と激しく同意し、何だか始まったけれど現実だとは思えないふわふわ感を抱いたまま、ゆらりゆらりと気持ちよくなっていったことしか覚えていません。基本的に野鳥の会モードなので、上下する機械の動きも全然覚えられませんでした。6基が綺麗に上下していたような記憶が若干ありますけど、さて、どんな感じだったんでしょう。

  • Keep the faith


実を言えば、「T∀BOO」〜「Keep the faith」はアルバム通りの間隔で始まって欲しかったのですが、コンサートだからこそ演出出来る特効ドカーンにビビリつつも、キターーー!!!という興奮が得られたので、希望叶わずとも満足してしまいました。序奏の「ハッ」のところは、観客も力が入るところだったようで、「1、2、3、ハッ!」という感じで規則的にペンライトが振られていました。もちろん「ハッ!」のところで腕上がり気味です。ここがジャニーズのコンサートなんだよなーと面白さを感じてしまいますね。個人的注目点は「必ず I'll keep it for you」での「you~u~u~~~」で走るところだったのですが、もれなくいい感じで走ってくれたので、やっぱりKAT-TUN内疾走感担当だよなーと思ってしまった次第です。赤西くんは比較的後ノリでリズムを取る人だと思っているのですが、歌に関しては前のめりになることも多いので、なかなか興味深い人だなと思います。

  • GOLD


ここ最近でのライブではもったいない使われ方だった印象が強かったので、演奏が始まった瞬間、ガッツポーズしちゃいました。理想を言えば、メインステージで踊って欲しかったのですが、それは未来へのお願いということにしておきます。「命は〜」のくだりも懐かしいというよりは鉄板になってきているのかなという感じで、ニマニマです。そんな台詞さえもかわいく聞こえてしまうこきたんクオリティ。トロッコ接近戦と鐘激近で完璧にやられて、頭真っ白になってしまったのが残念です。

  • Jumpin' up


CLAPに専念しつつ、ずーっと首を左右に傾けてノッていたので、観たというよりは体で感じていただけです。赤西くんの記憶が恐ろしく残っていないのですが衣装チェンジで居なくなったんでしょうか・・・。


田口くん、あーりーがーとーうー!!!というくらい、田口くんの盛り上げ方がステキでした。お陰で、気持ち良く「ピース!」まで辿り着けました。

  • DON'T U EVER STOP


オープニングで後ろ向きから振り返るところがいつも絶妙なタイミングで、足元がどういう風になっているのかコンサートで絶対観る!と思っていたので、歩いて出てきたときの落胆は結構なものでしたが、文句なしにカッコイイので、すぐに気持ちが上がってきました。興奮し過ぎて、腰グリングリンを見忘れるという失態をやらかしましたが、兼ねてからやろうと思っていた最後のCLAPが一緒に出来たので、大満足でした。それと声高々に言っておきたいのは、聖くんラップの後ろで踊っている時、平泳ぎの片手ずつバージョンみたいなフリがダイナミックでとても良いです。誰よりも大きく振っている様に見えます。贔屓目で見ているので、ホントのところは違うかもしれませんが、自分の目にそう映ったことがハッピーです。

  • 12 o'clock


今、もっとも好きな組み合わせが前に出てきたと思ったら、「12 o'clock」が始まったので震えましたね。衣装を脱いだら白くて薄い生地が出てきて、背中がたいそう色っぽく見えた記憶があります。見えていないはずのものが見えたといいますか。記憶がごっそり抜けているので、何とか映像化して頂いてじっくり観たいです。あれを冷静に観ろというのが無理な相談です。カッコ良過ぎて。

  • PARASITE


いかつい演出なのにチャーミングという、こきたんマジックでした。グリップ回してドラムとセッションするところは、カッコ良かったです。「Lady's and Gentleman〜」のところが大好きで、生で聴いてもやっぱり大好きでした。

  • w/o notice??


実に亀梨くんらしいステージングでした。軽やか、でした。女性の写真が出てきて、ざわめくお嬢さん達をかわいらしいなぁと思ってしまうワタシは、ちょっと残念だよね、なんて思いつつ。小道具をポイポイしてから、恐らく花道下を走って移動しているんだろうと思うと、目尻が下がってしまいます。ちょっと身を屈めないと駄目な高さだと思うので余計に。そう言えば、プレゼントの対象はお子様ばかりだったと思うのですが、近所に居たお嬢さんが、ブチブチ文句を言っていたのが残念でした。ファンなら誰だって欲しい、そんなこと判りきっているのに、敢えて口に出してしまうところがね、ちょっと残念。気持ち良く応援出来るようになったら、ハッピーですね。

  • 夏の場所


せっかくのサイン入りうちわなんだから、自分のファンにあげようよーと思った人がたくさん居たんじゃないかと思うくらい、誰のファンでも構わずにコミュニケーションを取っていた田口くんが男前過ぎました。1度、田口ファンのお姉さんにうちわがプレゼントされた場面に立ち会えましたが、その時の場内の暖かい拍手と空気が忘れられないです。そういう空気を作り出せる男なんですね。そして、みんなで振られたうちわとペンライト。圧巻の光景でした。そりゃ、「オレ、最高!!」も飛び出しますよね。ホント、田口最高!!な時間でした。

  • TEN-G


かーわーいーいー!!! 笛吹き天狗がたいそうかわいらしかったです。フレーズひとつ満足に覚えていなかったので、最初に見たときは「ポカーン・・・。」になってしまったのですが、2回目からは合いの手バッチリで参加出来ました。「拾え。」とか「おはよう。」とか基本Sな方がしっくりくるグループだなーと、どMなワタシは思った次第。


天狗から逃げるくだりで、赤西くんがステージを駆けてゆき、最後本当に落っこちたのかと思って、変な汗が出ました。座席によっては落下地点が見えたそうなので注目していたのですが、残念ながら確認出来ず。それにしても、結構なスピードだったような。

  • 愛のコマンド


「ハッハッハッハー」も良かったけれど、赤西くんの美声を生かすのであれば、やっぱり「逃げないで」でした。ワタシは首を縦に振ってノッていました。ほらね、やっぱり好きな楽曲はビックリする程覚えていないんですよ。んもう。

  • LIPS


煙のかけ合いがとっても楽しそうで、12日の1部、笑ってしまって冒頭歌えていなかったのがかわいらしかったです。その横顔をずっとオペラグラスで観ていたのですが、終始、ニコニコでした。いつの公演だったか忘れましたが、フードを被って煙対策(?)していたのがこれまたかわいらしかったです。ステージ上から何か指示を出している姿も見られたのですが、仕事人の顔をしていたので見とれました。イヤモニやマイクの調子というのは、本来であれば最初から完璧であって欲しいけれど、不調のお陰で見られた横顔がステキだったので、ファンとしては喜んでおきます。

  • WILDS OF MY HEART


ワイルズやるなんて聞いてないよーーー!!!(心の声) で、涙腺崩壊。ワイルズ担は最高に幸せでした。で、ほとんど記憶がありません。ただ、上田くんが最後に声を伸ばすところ、すごく綺麗でした。すーっと体が持っていかれる感じになりました。もう好き過ぎて、何も言えないです。

  • MC


無駄話が少なく、告知をこなしたらもうOKみたいな印象でした。コーンスープに砂糖入ってないの?発言に「!!!」となったことと、いいとも風拍手でそれはもう普通過ぎて1ミリも面白さを演出出来ない赤西くんがかわいらしくてたまらんかったことくらいしか覚えていません。もう、ワタシ、超残念。ここで休憩しておかないと最後までもたないことが判りきっているお年寄りモード突入中。

  • MOTHER/FATHER


13日2部、赤西くんとワタシの視界の間にちょうど田口くんが挟まっている状態だったので、田口くんお願いどっちかに寄って〜と祈って、ようやく移動してくれた!と思ったら、もうトロッコに向かって移動してしまったので、うわーんってなった野鳥の会。いいんです、その分、田口くんの長い足を長い間堪能することが出来ました。


鐘近辺の座席だった時、他のメンバーが集まってキメているところ、屈んでローラースケートを装着している宮田くんの背中を微笑ましく眺めていました。だってね、それまで靴を履いていなかったんですよ。思わず、「裸足!!靴下!!」って呟いちゃいました。なかなかいい働きっぷりでしたよね、宮田くん。ちょっとした裏側を垣間見ることが出来て、妙に嬉しかったです。

  • アクセントダンス


13日1部、キャップ無し。アクセントダンスが終わってからの装着シーン目撃。纏めた髪をキャップの後部にある穴から出した後、被っているように見えました。ゴムなどで纏めていたかは確認出来ませんでした。13日2部、キャップを後ろ向きに被って登場。以前はキャップ否定派だったのですが、首が出てれば問題ナシということに気が付いて以来、キャップも好物になりました。首筋カモン、ってな具合で。


3対3に分かれて踊るところは、正面から観たときが一番衝撃を受けたし、喜びも倍増しましたね。興奮し過ぎて、赤西くん以外が目に入らないという勿体無いことになってしまったのですが、ガツガツしている姿を目に焼き付けることが出来ました。何かね、上手く言えないけれど、圧倒されたんですね。ダンスに関しては、それはもうアレコレ言われているのを切なく聞いていましたが、今回の公演で全て吹っ飛びました。ワタシが求めている以上を軽く見せ付けてくれました。赤西くんのリズム感が、ワタシの気持ちいいところにハマってくれて嬉しいです。

  • SIX SENSES


出た!!!でした。カッコイイ以外の言葉が見つからないですね。そして、気持ちがいい。自分でCLAPするのに必死で周りがどれだけ楽しんでいたかは判らないのですが、全員の思いが同じところにあったと思います。・・・思わせて下さい。CLAPする為に野鳥の会は返上したので、細かいところは全然見えていないんですけど、平泳ぎの片手ずつバージョンみたいなフリ(DON'T U EVER STOPでもやっているフリ)が大好きで、「デ、デカイ!」と興奮しました。アレ、実際やってみると結構疲れると思うんですけど、どうでしょ。赤西くんは優雅にゆらりと踊るイメージなのですが、このフリに関しては打点バッチリでガシガシ踊っているので余計に惹かれるのかもしれません。

  • HELL, NO


贅沢なことを言うようで申し訳ないのですが、今回、4公演入らせてもらって、全て真ん中より前側の座席だったので、「HELL, NO」のダンスはきちんと見られていません。モニターをガン見しましたけど、それでは全然足りない感じでした。体振るようなダンスとマイクで撃つところくらいしか覚えていません。あ、楽曲に関しては文句なしのかっこ良さなので、観るより聴く方に専念した感じです。

  • (A.B.C.)


「STAR SEEKER」スキーなので、ホクホクしました。いつか、フルサイズで観られることを祈っておきます。

  • SMACK


13日1部、若干辛そうに聴こえたところがあって、「頑張れ!!」と思わず握りこぶし作っちゃいましたが、基本的には歌唱力に何の心配もない人なので、楽しく鑑賞させて貰いました。CDで聴いていた時には気が付かなかったのですが、手を叩くところがあったんですね。あの辺のダンスはとても好きです。中丸くんのリズム感の良さがかねてから好きなので、気持ちよく揺られました。

  • 愛の華


声が響いていて気持ちが良かったです。11日はみんなで歌うところが揃わなくて、頑張ろう!という気持ちが強く湧きましたけど、以降の公演ではバッチリでした。若干、歌詞が出るのが遅かったので、探り探り歌っている感じもしましたけど。みんな、もっと声が出るような気がしたんですよね・・・。遠慮気味だったような。デカイ声で歌い過ぎたかも・・・ワタシ。

  • LOVEJUICE


実は、「DON'T U EVER STOP」のPVをまだ観ていないので、最初でテンションが上がってしまい、レモンかじったところで魂抜けかけたんですけど、あの若干酸っぱそうにしている顔がたまらなく好きで、始まって、始まらないで、いや、終わっちゃう・・・みたいな、おかしなテンションで観続けていました。赤西くんの得意とするダンスのジャンルはよく判っていないのですが、ソロに関しては毎回ハズレがないと言いますか、抜群に上手いので自分の個性をよく判っている人だなーと感心します。手首の動きとか、尋常じゃなかったんですよね。あんなに小気味良く動くものなんですねー。ライトが点滅しているところを移動するのは、どうして踊りながら高速移動出来るんですか!!という驚きばかりでした。ボイパも素晴らしかったです。KAT-TUNは得意技持っている人が多いので、吸収出来ることも多いんだろうなぁ、いいグループだなーと実感する瞬間でしたね。そして、ラストで毎度ビックリしてしまうちっちぇーワタシ。だって、あのタイミングでドーンはビックリしますよ。だから、あんなに必死に観ていたのに記憶が飛んじゃうのかもしれません。有能な記憶媒体が体に欲しいです。もし映像化が実現したとしても、ワタシが観た公演ではないでしょうから、自分の記憶の中にしかないんですよね。まぁ、そんな夢物語はいいんですけど、音楽性すら愛せる奇跡に感謝したいです。顔から入った人なので、そう思います。これは奇跡です。

  • 僕らの街で


アカペラは、11日と12日2部は「あの日」のところが音が高くなるようにアレンジして歌っていました。13日は両部、譜面に近かったような気がします。テクニックよりもハート、という感じでした。丁寧に言葉と音を並べていて、音楽を愛している人だということが伝わってきて、思わず胸の前で指を組んで祈ってしまっていたのですが、より力が入りました。


13日2部、衣装チェンジして合流した時、見るからにしんどそうな感じで肩で息をしていました。13日1部で、曲の最後の方のフリをする寸前で3回程肩で息をしていたので、「うわーん、辛そうー。」とこちらも辛い気持ちになりました。それと同時に、全力でパフォーマンスしている姿を見ることが出来ている幸せを感じました。ようやく、この楽曲が真っ直ぐな気持ちで聴けるかもしれません。切なさばっかりで聴いていたけれど、これからはやさしい気持ちで聴けるかもしれません。

  • SIGNAL


ソロ、アカペラでの熱唱後だから、相当疲労しているだろう・・・なんて、もう、祈るような思いで観ていました。でも、そんな心配は要らないんですよね。プロ意識の高さを見たといいますか、己を知った上でのペース配分がきちんと出来ている印象でした。絶対に魅せなくてはならないところは外していないし、だからといって気が抜けている訳ではない感じで。

  • メンバー紹介


11日、上田くんのダンス中、赤西くんが聖くんの膝に頭を乗っけて、撫で撫でしてもらっていました。その熱々ぶりに「!!!!!」となり、頭が吹っ飛びました。えぇっと、そんなに甘えるキャラだったんですか?


13日2部、赤西くんのロン宙で絶叫しちゃいました。肩で息をしていた人がロン宙ですよ。嬉しいけれど、大丈夫か?と思ってしまってごめんなさい。大丈夫だから飛んでくれたのよね。それだけ気持ちがノっていたんだなーと思うと余計に嬉しかったです。バク転担は目頭が熱くなってしまいました。

  • SHE SAID...


煙と赤い照明という組み合わせはゾクゾクしますね。「SHE SAID….」を最初に聴いた時は、その壮大なオープニングの必要性を真面目に考えたりもしましたが、こういう展開で使われると非常に盛り上がるので、上手くアレンジされた楽曲なんだなーと思います。ペンライトを持っていると表拍でリズムを取ってしまって、この楽曲にはちょっと・・・なノリ(当社比)になってしまうので、田口くんの拳は必須です。それに合わせると気持ち良くノレます。

  • 喜びの歌


13日2部、「愛してます」でいろいろと崩壊してしまいました。イヤだ、好き過ぎる。ううん、イヤじゃない。


サビ前のT-Tジャンプがとても好きなのですが、さすがに高いところで船が動いているし、観られないでしょう・・・と思っていたのに、さすがな男、田口くんはしっかり飛んでました。えぇっと、アレ、他の乗組員さんは大丈夫だったんでしょうか。揺れ、凄かったんじゃ。

  • Crazy Love


12日2部、肝心なところで後ろのお嬢さんの大声に邪魔されてしまったので、軽く怒りつつもいい勉強になったと思いました。ワタシも興奮すると声が大きくなってしまうと思うので、周りのご迷惑にならないようにしなければ、と改めて思いました。マナーを守って楽しく!がモットーです。


歌い終わって、お礼を言う赤西くんが男前過ぎて静かに興奮しましたね。あの体の奥底からふつふつと上がってくる何かの威力は凄まじかったです。やっぱり、ワタシ、Aスキーなんだなと思います。いつも思っているし、それは揺るがないけれど、実際目の前でアレコレ見せ付けられると想いが深くなりますね。


【アンコール】

  • Real Face


「札幌〜手に入れるんだ〜」が合わなくて、顔を見合わせた仁亀に、非仁亀厨なワタシですら、「ひえぇぇぇ〜〜〜!」となりました。何アノカワイイ生き物達!!!


トロッコが端まで着くと、降りて階段を上り裏から逆サイドに移動するのですが、毎回フェイクのところで裏を走ることになってしまって、折角のところなのに姿が見えないことが続いてしまっていたんですね。でも、13日2部は階段を上がったところで立ち止まってくれました。記憶は曖昧ですし、贔屓目なのではっきりとは言えませんけど、立ち止まって、しっかり会場を見つめていた印象です。2005年の春、ファンを見ないで花道をスタスタ歩いていた横顔がトラウマになっていたのですが、もう拘るのはやめるようにします。

  • Peacefuldays


11日、5ブロックの辺りが激しくジャンプしているように見えたんですけど、田口くんが盛り上げてくれたお陰なんですね。13日、運よく5ブロックに入ることが出来たので、盛り上がってきました。スゴイんですよ、この重い体が浮いちゃうんです。田口くんの盛り上げがあるから、頭が真っ白になる程楽しめるんですよね。冷静では居られなくなるから、いろいろ記憶は吹っ飛びますが、楽しい気持ちだけはしっかり残ります。ありがとう、田口くん。

  • OUR STORY〜プロローグ〜(11日、12日2部、13日2部)


13日2部、比較的近くにいるのに、双眼鏡でガン見しながら一緒に歌いました。「ただ愛してると言ってほしい」の後の「Oh〜〜〜」のところも赤西くんが歌い終わるまでずっと声を重ねることが出来ました。スコーンと抜けてくる声が気持ち良くて。歌うことに関して、テクニックはこの先好きなように磨くことが出来ると思うんですけど、声ばかりはどうしようもないところなので、赤西くんの声が美しくて本当に良かったと思います。

    • -

何となく、これは勝手な想像になってしまいますが、回は別ですが、上田くんと中丸くんが赤西くんに向かって何か声をかけたと思うんですね。それに向かって、うんうん、大丈夫、みたいな返しをしていたように見えたんですよ。え、ちょっと、大丈夫なの?ねぇ?みたいな感じにこっちはなるのですが、本人が大丈夫って頷いたように見えたので、余計な心配をするのは止めたんですけど。もう、ホント、お前は近所のおばちゃんか?というくらいの余計な心配っぷりでした、ワタシ。あ、心配じゃなくて、お世話か・・・。


そうそう、上田くんのピースと聖くんの指輪にタッチと田口くんが起こした風がいい思い出になりました。上田くんはいい人過ぎると思いました。だって、ピース・・・。嘘かと思って、振り返っちゃいましたよ。後ろに人は居ませんでしたよ。聖くんには、何故かご縁があるなぁと思いながらも、ドMの本領発揮で見下げられて「ハァ〜〜〜ン。」ってなりました。今回のビジュアル、かなり好きなのでうっかりしそうになっちゃうんですよね。舌にピアスは怖いので、そこで思い留まれるんですけど。田口くんがさーっと走り抜けた時、思わず手が出たんですけど、速攻引っ込めました。お陰で、爽やかな風を手で感じることが出来ました。スタンドから眺めていたときもものスゴイ勢いで走り抜けていたので、見とれました。


えぇと、最後は赤西くんのことを少々。気持ち悪い感じでいってみます。


脱いで出てきた時に、それはもうがっついてオペラグラス越しに見てきたのですが、背中の汗がキラキラしていて、それはたいそう美しい様でした。肌が超元気!という感じで、汗の玉が綺麗だったんですよねー。さすが表紙を飾った男です。それと、左足首に紐みたいなものを巻いていて、ただでさえかわいらしい足首ですから、発見した瞬間「!!!!!」とテンション上がり放題でした。7分(?)丈のズボンの裾がブーツに引っかかっていて、生足が少しだけ見えていた時もニマニマしちゃいました。レアな光景でした(当社比)。デコ出しには心の中で絶叫していました。デコスキー、ホクロスキーは死にかけました。美人さんで困ります。


集中力が凄かったとか、丁寧なパフォーマンスだったとか、声量が半端じゃなかったとか、他にもたくさん頼もしい姿を見せてもらった訳ですが、それと同時に大きな課題ももらった気がします。演者が想いを込めて作り上げたステージをファンとしてどう支えられるのか。想いに応えられるファンでいたいです。全員が気持ち良く、楽しく過ごせる空間を作り出すことを諦めたくないと思います。きれいごとかもしれません。それでも、何度でも呟いていきたいです。取捨選択を間違えないように、精進したいと思いました。それ程、衝撃を受けたコンサートでした。彼らのパワーに引っ張りあげてもらったことに感謝もしています。


もっと、次はもっと、いいものを作り上げたい。ファンにだっていい仕事は出来ると思います。いい月日を重ねていきたいです。


ここまで読んで下さってありがとうございます。また、次回、一緒に楽しみましょう。そして、彼らを愛していきましょうね! KAT-TUN大好き、ありがとう!!!