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 祝!初主演記念予習会 第4回


「ハルフウェイ」*1鑑賞。岩井さん、小林さんプロデュース、きいちゃん主演ということで、チェックしてきました。


主演を美しく、みずみずしく撮るのは本当に上手なんですよね、岩井さんが関わると。きいちゃんの表情がコロコロ変わるのですが、駅で彼を見送る時に、とても大人びた表情になったので、ドキリとしちゃいました。このきいちゃん演じる主人公が、何とも情緒不安定というか、トンデモキャラなので、今時の女子高生はこんなにスゴイのか!?と悶々としてしまいましたが、きいちゃんの清々しさがこの作品を支えていたと思います。そして、岡田将生くんがとても良かったです。ちょっとチャラそうに見えるし、草食系って言うんですか、全然がっつきそうじゃない感じがとても良かったです。とても手が大きくて、見惚れちゃったりもして。あ、そうそう、「おいで。」という名言が飛び出しました。さすが、悦吏子*2。イケメンが両手広げて、「おいで。」ですよ。キュンキュンしますよ。


最近のドラマ界では、ストレートな恋愛ものって少ない印象で、コテコテの恋愛ものが好きなワタシとしては寂しい限りでした。そんな中、ちょっと偏りがあるにせよ、コテコテの作品に出会えて、満腹感を味わえました。行かないで欲しい、でも自分のせいで行かないなんて、罪悪感が・・・という考え方は判ります。もう、そんな考え方はしなくなったけれど、若かりし頃だったら思っていたかなぁ、とか考えてみたり。きいちゃんの演じた女の子のように、真っ直ぐに感情をぶつけられないタイプなので、ある意味羨ましいとも思えるのですが、傍から見るとトンデモなので気をつけなきゃね、ってワタシの思想は必要ないですね、はい。


2010年への予習会だった訳で、何を得られたのか?という感じですが、陽だまりのような映像美と小林さんの並べる音がピアノで響くという点が、いつも通りの印象でした。「BANDAGE」にやわらかな映像美とやさしいピアノの音を想像するのが難しいので、結局、どうなるんだろ?ってなるのですが、岩井さんと小林さんの世界とは相性がいいようなので、期待はして行きたいと思います。

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鑑賞後は、maさんと熱く語らってきました。好きな人達の未来についてとか。私達にプレゼンさせたらいいんじゃね?ってくらいの勢いで、超大真面目に語りましたよ。各々絶望を背負いつつ、2010年へは期待をしているという何とも笑える状況だったのですが、それはどうしても諦めたくないからだし、好きで好きで仕方がないからだと思うんですね。絶対的な何かが欲しい、と願うのは贅沢なのかもしれませんが、荒波の中で戦う彼らを見ていると、どうしても不安が拭えない、心配性なワタシに救いの手をプリーズ、です。

*1:http://halfway-movie.jp/

*2:北川さんは脚本も手がけてます