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すきなひとすきなことすきなときすきにかく


22日1部の公演を見て、本当に絶望して、今日はA担として最後のコンサートになる、と思って臨んだオーラス公演でした。後ろに観客がいない席だったし、絶対に後悔だけはしたくないから、余計なことは考えずに、ただ楽しもう、と思っていました。そして、腹を括るとミラクルが起きるんだな、ワタシはまだ離してもらえないんだな、と実感しました。


何度も泣いて、一緒に入ったN央ちゃんに背中をさすってもらい、考えもしなかったことが起きて、また泣いて、果てには抱き合って、また泣いて、実は今日がA担としては最後のコンサートなんだって思っていたの、と話しては泣いて、ホント、泣き虫にも程があるし、N央ちゃんには迷惑かけっぱなしでした。泣いてスッキリした後は、Aの人が立った場所を触って、拝んで、ありがとうって呟いて帰って来ました。


冷静になると、オーラス良ければ全て良しとは思えないけれど、21日と22日の公演を見てしまったワタシにとって、オーラス公演は救われることが多過ぎました。笑顔って、こんなにも人を幸せに出来るんですね。そして、素直に「ありがとう!」と言えたことで、ワタシの道にはまだ続きがあると思えました。茨の道・・・かもしれないけれど、まだ少し、歩いて行けそうです。