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アルジャーノンに花束を

山下さんでアルジャーノンか・・・どうなんだろう、でもキャストが結構ストライクだなあ、と軽い気持ちで観始めましたが、山下さん、とても良かったです。障がいを持つ青年と手術と投薬により天才になった青年の演じ分けにやり過ぎ感がなく、何より、年齢的な劣化をあまり感じさせない圧倒的な顔面力にただただ感心していました。俳優業って演技力がないと務まらないと思いますが、ビジュアルだって重要な要素だと思っていて、真夏の撮影でも顔だけは汗をかかないとか、連日連夜のハードなスケジュールでも肌荒れしないとか、他にも様々な才能が必要で、そこに努力が合わさることによって生き残っていくんだろうなあ、と。山下さんの才能の部分はとても好きで、これからもいけるところまで美しく、目の保養でいてくれたら嬉しいなあと期待します。

目の保養と言えば、人により好き好きはあると思いますが、男前と別嬪さんがいっぱいいるドラマでした。それだけでもワタシ的には楽しかった、と言うとひどく雑な感想ですが、キャストで観たいドラマが決まることが多い人間もここにいるので、これからもこんなドラマが観たいなあと電波送信しておきます。