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すきなひとすきなことすきなときすきにかく

Al1/SEVENTEEN

2017年5月22日発売の4th Mini Album「Al1」。


SEVENTEENのことを知りたくなって初めて公式サイトを訪れた時は、このアルバムの発売後でプロフィール写真がver2.Al1[03]の衣装で撮影されたものでした。


私は誰かを推し始める時にはとりあえず顔面から入る人なので、全員のプロフィール写真を見て、あ、この人だ、と思ったのがジョンハンでした。表情がとても素敵で、ふわふわの金髪に目を奪われました。その頃は彼がとても甘い声の持ち主で、とても私好みのダンスをする人で、メンバーをやさしい視線で見守っている人だとは知らなくて、知れば知るほどずっと見ていたい人になっていました。


そんな少し前のことを思い出して3種類あるバージョンの中から、ver2.Al1[03]を手に入れました。


パッケージの表側がこれで、
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裏側は、
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この画像の左側から6人が写っているのですが(ジョンハンは左から4人目)、私、片足重心がもうどうしようもなく好きで、この画像見てこの立ち姿パ、パーフェクト!!!ってひどく興奮しました。

Track Info

  1. 울고 싶지 않아[Don’t Wanna Cry]
  2. 입버릇[Habit]
  3. IF I
  4. Swimming Fool
  5. MY I
  6. Crazy in Love
  7. WHO
  8. Check-In (Remastering)


1.울고 싶지 않아[Don’t Wanna Cry]
このアルバムのタイトル曲。これまでにミニアルバム3枚、フルアルバム1枚、リパッケージアルバム1枚と計5枚の作品を送り出し、아낀다 [Adore U]、만세 [MANSAE]、예쁘다 [Pretty U]、아주 NICE [VERY NICE]、붐붐 [BOOMBOOM]というタイトル曲が発表されてきました。楽曲を形容するには少し言葉が足りませんが、初期の作品が爽やかさの中に軽快さやスピード感や可愛らしさを織り交ぜた印象で、붐붐 [BOOMBOOM]が男らしさを押し出してくる印象。そこからまたガラリと印象を変え、美しい旋律の中に切なさを加えてくる引き出しの多さと表現力が素晴らしいです。


2.입버릇[Habit]
ボーカルチームの楽曲。壮大なバラード曲に相応しいコーラスもあり、隙なく上手で美しい歌声に聴き惚れます。テクニックを持っている人と他にはない声質を持っている人がいるチームの強みを感じます。


3.IF I
ヒップホップチームの楽曲。何度も繰り返されるフレーズ「IF I」の響きがとても心地良く、自然と体が揺れてきます。ちょっと力が抜けている感じがして、ヒップホップに馴染みがない私でも気持ち良くなれました。


4.Swimming Fool
パフォーマンスチームの楽曲。軽やかに踊る姿が見えるような小気味良さを感じます。パフォーマンスチームの面々は、声質が柔らかかったり、甘かったりするので、この軽やかな雰囲気にぴったりだと思います。


5.MY I
ジュンとディエイトの楽曲。中国人のふたりが若くして異国で活動を始めるということはどういう感じなんだろう、と裏側を想像してしまったりもしますが、ふたりとも少し湿度高めで甘めの声をしていて声の混ざりがいいので、ふたりだからこそ醸せる雰囲気がこれなんだなあ、素晴らしいなあと思います。


6.Crazy in Love
この楽曲がとても好きで何回聴いても飽きずに好きで、ブログに気持ちを書き留めておこうと思って、どの辺りが好きなんだろうと考えてみたのですが分かりませんでした。楽曲との出合いがコレオグラフィービデオで、振付が好きだから楽曲が好きなのかも、と考えたりもしましたが、楽曲だけ繰り返し聴いて楽曲がとても好きなんだとハッキリさせたところで、それで、どこが好きなんだ?と無限ループに突入。たまに、問答無用で好きな楽曲に出合って、狂ったようにその楽曲ばかり聴くというターンに入ることがあるのですが、この楽曲がそれに当て嵌まりました。私の体が欲する楽曲です。


7.WHO
パフォーマンスチームの楽曲。初めて聴いた時に、あれ、ヒップホップチーム?と思ったほど、暗くて重い印象を受けました。こういう楽曲も自分のものに出来るパフォーマンスチームの能力の高さを感じます。


8.Check-In (Remastering)
ヒップホップチームの楽曲。軽やかに始まったと思いきや、圧倒的なリズム感が必要な楽曲だと気が付いてしまって、そこからは規則的なカウントの中に、うねるように入ってくるたくさんの言葉たちに唸りっぱなしになります。


SEVENTEENを好きになってから約4ヶ月、ってまだ4ヶ月だったのか、と自分で驚いてしまいましたが、SNSのお陰で毎日のように何かしらの情報が入ってくるので、4ヶ月とは思えない濃密な時間を過ごさせてもらっています。そして、ようやく明日、私の手元に2月5日リリースのスペシャルアルバム「DIRECTOR'S CUT」が届きます。タイトル曲はMVの公開により何度も堪能していますが、その他の楽曲を聴き込むのがとても楽しみです。