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すきなひとすきなことすきなときすきにかく

SEVENTEEN JAPAN OFFICIAL FANCLUB MEETING ‘CARAT CAMP’ 2/22

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JAPAN 1ST MINI ALBUM「WE MAKE YOU」のCARAT盤に収録されたものを鑑賞しました。2月22日に横浜アリーナで開催された日本初ファンミーティングの模様です。


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ジョンハンは衣装の雰囲気のお陰もあってか、いつものふわっとした、お花が咲くような笑顔がよりいっそうやさしくて温かくて、登場シーンで私の脳内がお花畑になりました。一瞬で、見ている人を幸せな気持ちにさせる笑顔がそこにありました。このイベント自体がリラックスムードで進行されていたこともあって、終始穏やかな雰囲気を醸していて、観ているこちらもふわっふわになってしまいそうでした。

ファンミーティング内容


チーム分け(3色のカラーボールをメンバーが引いて3チームに)
チーム名決定(Real HIPHOP、ラーメンおいしい、35億)
大自然で描こう! 写生大会!(チーム毎にリレーで絵を描いて、何の絵か当てるゲーム)
みんなで奏でよう 合唱祭!(「Mansae」のサビの振付を少し変え、観客にレクチャー)


♪Mansae
♪Adore U


ワイワイ遊ぼう! レクリエーション!(ジェスチャーゲーム)


♪Beautiful
♪LOVE LETTER


日本語での手紙


♪Campfire


言葉の壁があるので、ルールを把握するまでの時間に誤差が生じてしまい、ジェスチャーゲームで最初に答えることになったジョンハンが逆の方向を向いて立っていて、進行役の方が「こっち向いてても誰もジェスチャーしませんからね。こっちですよ。」と逆を向くように促されたのですが、真顔で(進行役の方の顔を見つつイヤモニから入ってくる通訳さんの言葉を聞いていると推測)向きを変えたと思った瞬間にパッと振り返って見せてくれた照れ笑いの破壊力が凄まじく、思わず「信じられない!どーなってるの?」と画面に向かって叫んでしまいました。あまりの可愛らしさに驚きました。その後、スングァンに「しっかりして!」と言われて、自分でも面白くなってしまったのか、「アハハー!」と言っているような笑顔。この笑顔は世界を救う。(真顔)


いつも、振付がある楽曲では表情を作って一糸乱れぬダンスを披露してくれますが、このイベントでは私服風衣装を纏い、リラックスした状態でファンサービスをしてくれた姿がとても新鮮に感じました。ジョンハンが「재미있따」(楽しい)と言っていましたが、見ているこちらにも楽しさは存分に伝わってきました。


日本語での手紙は、一言一言拙くはあるけれど丁寧に読んでくれて嬉しくなりました。特に、ミンギュの手紙には心を揺さぶられました。日本語では自分の心を全て表すことが出来ないから、言葉は違うけれど一生懸命努力して、足りない部分はステージで、音楽で応えられる自分になる、と。折に触れて、日本語をもっと学ぶと言ってくれているし、徐々に話せる日本語の量が増えてきていて、有言実行なところがとても好きだなあ、と。もちろん他のメンバーも同じようなことを思ってくれているでしょうし、努力もしていると思うのですが、ファンに分かるように言葉で伝えてくれるミンギュのやさしさが嬉しくて。言葉の大切さをあらためて実感しました。それと、ジョンハンが「一緒にいてくださいね。」と言ったのが印象的でした。誰よりも愛されている人に見えるのに、それが分かっていて敢えてなのか、分からなくて欲しているのか、呼吸をするように愛情確認を行う人が言う、「一緒」という言葉。お願いしているように聞こえるけれど、一緒にいてもいいよ、一緒にいよう、って言われている気もしてきました。遠くて近い、近くて遠い存在、どちらか分からないけれど、いつも温かい微笑みでこちらを見つめるジョンハンは、愛する気持ちが強いから愛されてることに少し鈍感なのかも、と妄想がここまで広がりました。


私はSEVENTEENが歌ってガシガシ踊っているところが一番好きなので、ファンミーティングってどんな感じなんだろう?と思っていましたが、飾らない彼らの姿にほっこりしましたし、ファンも緊張せずに楽しく過ごせるとてもいいイベントなんだなあと知ることが出来ました。機会に恵まれれば、参加してみたいです。