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SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN!

anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック (マガジンハウスムック)

anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック (マガジンハウスムック)


まずはananwebにて公開された番外編から。


K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画
ananweb.jp


エスクプスが「練習生の頃から長い期間、練習してきたので、歌だけでなく、ダンスも全員がしっかり踊れるし。」と言っていて、彼らの美しい群舞はこちらの想像をはるかに超える努力の結晶で、彼らがよく言っている「よいものをお見せしたい」という言葉を実現しようと多くの時間をかけていることが伝わってきます。


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開始から17秒くらいまでがジョンハンのソロ撮影の模様なのですが、あまりの美しさに息をするのを忘れるし、マフィンを食べる素振りや向けられる視線にハートを全部持っていかれました。カメラマンの方は目の前であんな表情をされて、心臓は大丈夫なのでしょうか?と心配してしまうほどです(余計なお世話です)。


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メンバー全員の日本語ひとことコメント、ジョンハンからは「幸せになってね」だったのですが、かわいらしい動きとともに言われたので、瞬間で幸せな気持ちになりました。CARATに向けて言葉を発する時は、いつもやわらかくてやさしいトーンなところが好きです。


K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その1
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「ananで今後やりたいことは?」との質問に、「沖縄の水族館がすごく大きくてきれいだって聞いたことがあるので、水族館での撮影とかどうですか?」とジョンハンが回答していますが、日頃、自分の意志は通すけれど雰囲気はやわらかめになるように努めていたり、周囲に気を配って出来る限り要望に沿う努力をしているような感じがしているので、「沖縄の水族館に行きたい」ではなく「撮影とかどうですか?」と言葉を選んで提案しているところが、私が彼に抱いている印象に一致している気がしました。


寝るのは好きだけど、実は寝つくまで時間がかかるタイプだというジョンハン。ジョンハンの性格を熟知し、さりげなく気を使ってくれるドギョムがいつも同室とのことで、寝ることに対してとても繊細なジョンハンの安眠を守ってくれてありがとう、これからも頼みますドギョム、と盛大に電波を送りました。


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まず、ジョンハンがパンダのぬいぐるみを持っているだけで100点満点なのですが、腕を持ったり耳を撫でたりしていて、ちょこちょこ動かされているぬいぐるみも可愛いけれど、動かしているジョンハンも相当可愛いという可愛いの大渋滞が起きているところに、鳥が羽ばたくような仕草をしたり、隣に座っているホシとアイコンタクトしたり言葉を交わしたりじゃれ合っていたり、ホシの耳やピアスを撫でたり膝をさわさわしていたりするのを見せられて、いろいろと感情が忙しくなりました。ぬいぐるみもホシもジョンハンにとっては、触り心地のいい愛でざるを得ない存在なのでしょうか。それと、恐らく癖なんだと思いますが、細い人差し指1本で眉毛を掻いていて(過去には、目元の汗を拭ったり、前髪を整えたりしていました)(個人的に大好物)、指の動きがとても良かったです。


K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その2
ananweb.jp


ディエイトの勧めで、パフォーマンスチームはみんなピラティスを習ってるとのことで、激しいダンスで体を酷使する彼らはボディケアにも熱心に取り組んでいるんだなあ、見習わないとなあ、と思いました。


ディノ曰く、韓国語は助詞の使い方がやっかいで自身でもこんがらがってしまうことがあるそうで、助詞を飛ばして知っている単語を並べるだけでも、十分通じますよと、学習する上でのアドバイスをくれたのがとても有難かったです。もうちょっと勉強頑張ってみようかなあと思いました。


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着席しているメンバーが質問を受ける時に席を離れるのですが、ジョンハンの隣に座っていたエスクプスが「僕ここでやってもいいですか?」と言ったと思いきや、エスクプスの前まで行って移動するように促しつつ座ろうとするミンギュ、そこへするっと滑り込むホシ、という流れのジョンハンの隣の席争奪戦(?)が繰り広げられていて微笑ましかったです。ジョンハンの隣はきっと心地いいんでしょう。


トークの最中、ずっとぬいぐるみをいじっていたジョンハンですが、ぬいぐるみが手を離れた後、何回か自分の太ももをグーでトントンしていて、これも癖だったりするのかな、かわいいな、と(最早何でもかわいい)。


K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート
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衣装の色が「バーガンディ色」と記述されていて、無知な私は何色なんだ?と調べましたが、バーガンディとはブルゴーニュの英語名、またはそこで産するワインとのことで、ワインのような赤色だと理解しました。


K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
ananweb.jp


「これからananでやってみたいことは?」との質問に、ウォヌが「着物とか、日本の伝統衣装も着るのもいいよね。」と。ウォヌは和装が絶対に似合うと思うので、是非実現して欲しいです。


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ジョンハンへの質問が「僕もお兄さんと同じ部屋使いたい。なんでいつもドギョムなの?フン」だったのですが、ジョンハンの「フン」の言い方が可愛すぎてちょっと自分でも言ってみましたが全然可愛らしくならなくて、さすが本業天使(違)だなあと思いました。質問に対する回答は「歌聴いちゃダメ、歌っちゃダメ、電気も消さないとダメだし、僕のことを耐えられるなら部屋一緒に使ってもいいです」とのことで、私にしてみたら、え、そんな簡単なこと?と思いましたが、歌を生業にしている人たちにとって、歌を聴いたり歌ったりすることは息をするようにしてしまうことでしょうし、電気を消す消さないはどちらかでないと駄目な人にしてみたら死活問題でしょうし、家族のようで家族ではない人たちが長い時間を共にするのに必要なルールや気遣いはたくさんあるんだろうなあと。


ジョンハンがディノへ冗談を言った後、「冗談です」って肩のあたりをペチペチ叩いている時の声がとてもやさしくて、末っ子大好きなお兄さんの一面が見られたし、笑顔のエスクプスがジョンハンに握手を求め、それに応えるジョンハンも笑顔で伝わってくる空気がとてもやわらかく、メンバー同士の仲の良さ感じてほっこりしました。


読み応えがあるスペシャルブックは、作成に関わって下さった方々の素晴らしいお仕事っぷりに感謝ばかりでした。


凹凸が出るように印刷された豪華な表紙、丁寧なメンバー紹介、インタビュー、付録のフォトカードはどれも写りが良くて見とれます。


スタッフさんのボーカルチームの印象が「全員、骨格がきれいなんです!」という記述にくすりと笑いました。顔が綺麗とか、かっこいいとかではなく、骨格がきれいって、プロにそう言われる彼らのきれいさ、近くで見たらどれほどなんでしょう。


以下、ジョンハンに関する記事についてつらつらと。


ジョンハンの紹介文は「メンバーに寄り添い支える慈悲深い眠りの天使。」でした。イタズラっ子の印象が強いジョンハンがメンバー想いの温かな心を持った人なのは承知していますが、「慈悲深い」という表現から想像するに、私が思っているよりずっと、やさしくて愛し愛されている人なんだろうなあ、と。


同い年のエスクプスとジョシュアがジョンハンのことを「母のような存在」だと言っていることにグッときました。彼らがジョンハンのことを信頼していることが伝わってきます。そして「面倒見がいい」とほとんどのメンバーが思っている中、ドギョムが「不器用なところがある」と他のメンバーとは違った角度でジョンハンのことを見ていて、気遣いが出来たり、よく見ているところだったり、そういうところが、毎回一緒の部屋を使うところに繋がるのかな、と。


好きな一言は「水が流れるように生きていても、やるべきことには全力を尽くそう」でした。心に響きました。覚えておきたいです。


webにてアザーカット*1が掲載されていましたが、誌面ではカップケーキを前に舌をチラ見せしているという破壊力満点の写真が掲載されており、魂を抜かれました。


ジョンハンへの質問、「髪が長いのと短いのと、どっちが好き?」に対して、我ながら似合っていたけれど短い方がラクだからなかなか長髪には戻れないと言っていて、確かに、あれだけのサラサラを維持するのは本当に大変だっただろうなあ、と。長髪時の美少女っぷりは今のジョンハンで見てみたいと思いますが、あの長さまでではなくても様々な髪型が見られたら嬉しいです。似合わない髪型はなさそうですし。


ジョンハンのことを中心に書き連ねましたが、メンバーの素敵さがよく伝わる素晴らしい本ですので、少しでもSEVENTEENが気になる方がいらしたらお手に取って頂けたらなあと思います。損はないです、寧ろ、得しかないです!