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すきなひとすきなことすきなときすきにかく

SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR 'HARU'

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2019年9月25日に発売された、「SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR 'HARU'」のBlu-ray。2019年4月に開催され、超絶フォーメーションダンスに20万人が熱狂した全5会場全12回に渡ってのコンサートから幕張メッセ公演を全曲収録。メイキング映像では全5カ所の舞台裏の他、同時開催のファンミーティングの様子も収録し、フォトブックレットはボリュームたっぷりの100ページ構成で、全5地域の写真から選りすぐりのショットが厳選収録されているという大盤振る舞いです。


SPOT映像はこちら。

https://youtu.be/uWynL7z4HlY
[SPOT] DVD&Blu-ray 『SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR 'HARU'』


<SET LIST>


Opening VCR
01. CALL CALL CALL!
02. CLAP
MC
03. Good to Me
04. Crazy in Love
05. ROCK
VCR
06. Check-In
07. What's Good
08. HIGHLIGHT -Japanese ver.-
09. MOONWALKER
10. Pinwheel
11. Come to Me
12. Run to You
VCR
13. Don't Wanna Cry
14. Without You
15. Fast Pace
MC
16. Home
17. THANKS
VCR
18. Oh My! –Japanese ver.-
19. VERY NICE
20. Adore U
MC
21. Getting Closer


~Encore~
VCR
22. Our dawn is hotter than day
MC
23. BEAUTIFUL
24. Holiday
VCR


以下、見どころや感想などを。主語がないのはジョンハンのことを言っています。

  • Opening VCRのジョンハンがお口を半開きにしている!(大好物) コンサートタイトルのHARUという言葉は、韓国語では「하루【ハル】(一日)」、日本語では「春」という意味があるし、ロゴがピンク色でとても可愛いのに、VCRは顔面に次ぐ顔面、それもクールに決めた美形がドンドン出てくるというギャップがとても良き。好き。
  • 「CALL CALL CALL!」が始まる前、ロックな音楽と炎を使った特殊効果がかっこよくて、のっけから高まる。
  • チリリリーーーンという電話の呼び出し音が聞こえた瞬間に、コンサート開始から3分も経たずに三度目の大歓声が上がるオープニングが本当に素晴らしい。
  • バイクとともに登場するのがかっこよくて痺れる。Harley-Davidsonのボディをトントンするドギョムの手が綺麗で見とれる。
  • 「CALL CALL CALL!」の「Chiring Chiring~」で笑うジョンハンが別嬪さん。舌ペロしてるのはけしからん!(大好き)
  • 「CLAP」で「幕張!」「盛り上がってますかー?」「コール頂戴!」「拍手ー!」「もう一回!」「Make some noise!!!」の流れが天才。ホシの絶叫聞いたら、血が沸騰する。ここで既に汗だくなミンギュ。「기분 말야」の「말야」で目を見開くジョンハンがとても好き。指ハートのところでジョンハンをアップにしてくださった方には感謝してもしきれない。
  • 最初の挨拶で「こんばんは! 僕はCARATの天使ジョンハンでーす!」と言われると泣いちゃう、嬉しくて。「僕もCARATにホントに会いたくてたまらなかったです」と言いながら膝を付いてしゃがみ(Don't Wanna Cryの大サビ前のジョンハンパートの時の振付っぽく)、地面をバシバシするの、あざと可愛くて無理(好きすぎて)。その様子をやさしい目で見守るエスクプス。CARATの歓声に合わせて、無線コントロールされてるペンライトをピカピカと点滅させてくださったスタッフさんラブ。日本語だらけの挨拶に泣いちゃう(序盤で泣きすぎ問題)。おそらく、イヤモニから聞こえてくる声が小さかったのか、エスクプスとミンギュにヘッドセットのマイク位置を手直しされてるジョンハンのお世話され慣れている感。「今日のヘアコンセプトはドライフラワーでーす」でキメ顔カメラ目線で言うジョンハンが愛しい…。顔についてた何かをジョンハンに取ってもらった瞬間に、「おっ」って表情したミンギュが可愛い。
  • 「Good to Me」の黒を基調とした衣装に、赤を中心とした背景や照明が相まってとても美しい。ジョンハンの捲っていた袖が段々と下りてきてしまうくらい激しくて色っぽい振付が大好き。
  • 「Crazy in Love」のサビで回転する振付、ジョンハンのキレが今まで見た中で一番凄い気がしてCrazy in Love芸人は歓喜
  • 「ROCK」のジョンハンパート「내 맘을 가볍게 제껴내」の「제껴내」で指差ししてからその手を進行方向に振る振付で、一瞬目を細めてから射貫くようなカメラ目線になるからドキっと。
  • VCRで敷き詰められた赤い花びらの上に寝転ぶボーカルチームが凄い。花に負けない美しさ。
  • 「Check-In」は、ライブならではだと思うけど、解放された感じで歌うところが好き。
  • 「What's Good」で、ウォヌパートの時にウォヌにくっついてノリノリなミンギュが可愛い。ウォヌを先頭にして、ミンギュ、バーノン、エスクプスと順々に顔をひょっこりと出す振付がめちゃめちゃ可愛い。
  • 「HIGHLIGHT -Japanese ver.-」で映し出されている映像がとても美しい背景を前に、キレキレで踊るところが溜息もの。片腕同士を組み、背中合わせになったのちジュンの背中を使ってくるりと回るディノが凄い。
  • MOONWALKER」でジャケットを肩だけ脱いで、ノースリーブ姿を一瞬見せるホシを見て歓声が上がるのとても分かる。爆発させた感情が動きに出やすいホシが、自分を抑制しながら丁寧にダンスを合わせている感じがして、素晴らしいなあと。と思っていたら、ジャケット脱ぎ捨てちゃったので、そういうところは可愛いなあって。
  • 「Pinwheel」は冒頭のウジのグランドピアノ演奏で心を丸ごと持っていかれる。ジョンハンの白シャツ上からボタンふたつ外しはドキドキするのでもっとしてください(強欲)。「泣かないで」「悲しいけど」と青空に映し出される日本語の歌詞にぐっとくる。ジョンハンが目を伏せながら歌ってくれるから、薄いピンクのアイシャドウがよく見えて、その美しさに見とれる。
  • 「Come to Me」で片手同士を合わせてハートを作るドギョムとスングァンが可愛い。きゅるるんって音が聞こえてきそう。ジョンハンパートで照明が薄紫色っぽくなるのが綺麗。
  • 「Run to You」の冒頭、ジョシュアの肩を掴んで右へ左へ茶目っ気たっぷりの笑顔で動くジョンハンが可愛くて大変だし、そのジョンハンを振り返るジョシュアもご機嫌で可愛い。ジョンハンの元へ行き、ジョンハンの手をギュッと握りながら向かい合って熱唱するホシがかっこ可愛いし、つられて熱唱顔になってるジョンハンが可愛い。と思ったら、自身のパートでウォヌに向かって熱唱するジョンハンも居て、ニコニコ(ニヤニヤ?)しながら受け止めてるウォヌ。マイクスタンドで歌うといつもよりいっそう力が入るように見えるウジがとてもかっこいいし好き。「보고 싶어(会いたい)」のところを「だいすきー」って歌うウジも好き。私も大好き。
  • VCR映像だと分かっていても、メンバーの涙には胸が締め付けられる…。
  • VCR映像で胸が締め付けられてから見るクラシックアレンジの「Don't Wanna Cry」は、気持ちをいっそう丁寧に歌詞に載せている感じが伝わってきて心震える。ドギョムとスングァンのコーラスは本当に凄い。音を自由に操るテクニックには鳥肌が止まらなくなる。
  • 「Without You」は「Don't Wanna Cry」で静かに高められた雰囲気をそのままに、切り絵で作られたように見えるお花のセットが美しく、細かな装飾が施されている薄いピンクの衣装と相まって、目にも心にもやさしく染み入る感じが。
  • 「Fast Pace」で歌っている最中に眉がクイっと上がるところが好き。見下ろされているように感じられるカメラワークに感謝。
  • MCで「みなさん、楽しんでいますかー?」「ホントにー?」と言ったジョンハンが「(韓国語で)ホントに?ってやってみたかったんです」と言ってから大口開けて笑っちゃってるの、見ていてホントに楽しいし、幸せ。ディノが「僕は小さな巨人です」と言って地面をドンってしたらメンバーがジャンプしたけど、日本ではお馴染みな気がするこのネタ、韓国でもやるネタなんでしょうか…。全員でやってみる「Come to Me」のサビのダンスが可愛すぎ。エスクプスが先頭だから、カルガモの親子的な印象。「What's Good」をボーカルチームが歌ってみたら?というディノの提案に早速挑戦してみるドギョムとスングァン、何故かハイトーンで挑戦するから素人では真似できない雰囲気になるのが流石だし、そこにちょろっと参加してみるホシも可愛くて、ブソクスン尊い、と。そして始まるアカペラでの「Just do it」。ダンスを要求される会場の皆さん、お疲れ様です。楽しそう! エネルギーチェックが苦手なディエイトが困ってて可愛いし、手を繋いでパワーのお裾分けしているように見えるエスクプスのやさしさに全私が泣いた。「次のステージはひみちゅ~」を言うのに、一回後ろ向いてから振り返り、とびっきりの笑顔で「ひみちゅ~」と言うジョンハンが天才すぎてしんどい。
  • 「Home」のウォヌパートの掛け声、低音で歌っている人が多くて、日本のCARATも頑張ってるーって嬉しい気持ちに。ジョンハンが高音域を歌う時に眉間に皺を寄せているのがとても好き。ミンギュの頬をツンってして笑ってるエスクプスが可愛い。
  • 「THANKS」のジョンハンパート「짓궂은 장난이 다였나 봐(意地悪な冗談が全部だったみたい)」で切なげな表情をしているのが秀逸。
  • VCRで赤いつなぎ姿なのが可愛い。「僕に春が来たと思う瞬間は?」との質問に「CARATと一緒にいるこの瞬間」と言ってからカメラに目線くれるジョンハンが可愛いし、嬉しい。質問に答えている時に手がグーになっていて寒そうに見えるので今からでも暖房をお届けしたい(過保護)。塗料だらけになりながら大輪のひまわりを描くなんて、青春以外の何物でもなくて泣いちゃう(終盤でまた泣きだす)。
  • 「Oh My! –Japanese ver.-」の冒頭からニコニコ笑顔のジョンハンが可愛い。「君で頭がいっぱいだ」でジョンハンが目を閉じてこめかみ辺りを指差すのが可愛いなあとぽわぽわしていたら、その後ミンギュがウィンクしてくるからドキドキした。
  • 「VERY NICE」でニッコニコの笑顔でジョンハンを見ていたエスクプスがジョンハンのお尻をペチンとしたので、おそらくジョンハンが先にペチンしたかと。肩を組むウォヌとミンギュがアップになった時の破壊力! 「みなさん、一緒にーーー!」と叫ぶエスクプスがかっこよすぎた…。ジョンハンの投げキッス4連発、ご馳走様でした。
  • 「Adore U」で、体力的に大変な時間帯なのにおんぶしたりお姫様抱っこしたりと、体力使うことを敢えてしてるメンバーが可愛いし、仲が良くて泣いちゃう(そろそろ泣き止もう)。しゃがんだジョンハンにおぶさるウォヌが可愛い好き。
  • MCで「ホントにーーー?」って言うのが楽しくなっちゃて連発してるメンバーたちが愛おしい。カメラにひとりで抜かれていることに気が付いて、「あれ?僕、映ってる?」みたいな顔してマイクを振ってくれるジョンハンが可愛い。CARATがウェーブするのに、途中からペンライトの色を青に変えてくれるスタッフさんグッジョブ。CARATが作るペンライトの海で疑似サーフィンしてくれるメンバーたちが可愛いし愛しい。次の曲が最後だとお知らせするくだりで、ホシとミンギュが手を繋ぎながら身を寄せ合ってるのが可愛いし、「(韓国語で)言えないよ」と泣き真似するミンギュがあざと可愛い。「ジョシュアさん、最後の曲、ヒントください」とホシがふって「ひみつー」って言ったジョシュアの胸を「意地悪~」ってポカポカするくだりが可愛すぎ。真面目なトーンで話したいのに笑いが堪えられなかったミンギュが、数秒間目を閉じて集中している横顔が綺麗で大変(私の心臓が)。
  • 「Getting Closer」の終盤に差し掛かるところで、自分を鼓舞するかのようにシャウトしているジョンハンがかっこいい。体力的にしんどい時間帯に、ハードな振付の楽曲を披露してくれる彼らの気概には何度でも惚れる。アスリート並みに体力を使いながらもビジュアルをキープし、観客へのサービス精神を忘れず、可能な限り全力でステージに立ってくれる、そこが元々美しいビジュアルを超えてくる魂の美しさだなあ、と思う。
  • アンコール前のVCRで「be "Unique" Seventeen」「make it "Real"」「"Amazing" moments with you」「always be "Happy" together」とメッセージが流れた後、それぞれの大文字が並び替えられてコンサートタイトルになるところが素敵な流れで感動。
  • 「Our dawn is hotter than day」でトロッコの上からお手振りしてる時に、ほんの少し眉が上がってとてもやさしい顔になるジョンハンが好き。ミンギュの肩に何重にも貼られたテープが痛々しくて仕方がなかったけど、それでも彼は、彼らは笑顔でこの先もステージに上がるだろうから、私も笑顔で応援したいなあ、と。
  • ひとりひとりの挨拶で、恥ずかしくて崩れ落ちてるジュンが可愛すぎた。私たちが守る(固い決意)。韓国語と日本語を混ぜながらのジョンハンの挨拶で「みなさん、今日いかがでしたか?いい想い出を作りましたか?」「僕もホントにいい想い出を作りました」「今、笑顔のCARATが見れて、僕もホントにすごく嬉しいです」「これからもCARATの側で、いつも笑顔でいられるようにしてあげます」「CARAT、気を付けて帰ってください」「愛してまーす」と理解出来ている日本語を使ってメッセージをくれることが嬉しくて仕方がない。ミンギュとホシの挨拶が全て日本語だったことが凄いし、特に「ひとりずつだと小さな存在ですけど、CARATのみなさんが一緒にいてくれたからこそ、今のSEVENTEENがいると思います」(ミンギュ)と「僕の人生のHARUはCARATちゃんが作ってくださいました」「僕もみなさんのHARUになってあげます」「みなさんの最高で最後のアイドルになります」(ホシ)には心が震えた。
  • 「BEAUTIFUL」でジョシュアに突っつかれそうになったのをかわすジョンハンが可愛いし、その後もニコニコ笑顔なのがしあわせそのもの。ジョンハンがカメラ目線で愛嬌振りまいている隙にジョシュアが後ろから近づいて胸元をツンってするから一瞬真顔になって面白可愛かった。
  • 「Holiday」のジョンハンパート「걱정스런 눈빛이」の辺りで額に川の字に皺が寄っているのが珍しい気がして(当社比)ありがたい気持ちに。ジョンハンとジョシュアが指差しあったり、ハイファイブからのガッチリ握手したり、ふざけ合ったり、肩組んでジャンプしてる時にキラキラ笑顔なのが可愛いの最上級。何度も繰り返されるサビが楽しすぎて見ているだけなのにちょっとランナーズハイにさせてくれるのが凄い。
  • 最後のVCRの「SPECIAL THANKS TO CARAT」でまた泣いた。こちらこそ、心からありがとう。


続いて、MAKING FILMを。

  • 「Say the name SEVENTEEN」って言う時に照れ笑いしちゃうジョンハンが可愛い。
  • ディノが色紙に書いた顔文字 >_< をやってみせてと言い、その表情がツボに入ったのか大口開けて笑うジョンハン。
  • ジョンハンのすっぴんが綺麗すぎる。(これ思うの17億回目くらい)
  • 頬杖付いて「Pinwheel」のリハーサルを見つめてるエスクプスがかっこいい。
  • コンサートの目標を聞かれているのに、陶芸を経験してみたくて、と言うジョシュア、そういうところ好きだよ!
  • ステージに上がる階段を両手を合わせて握り締めて小刻みに振るジョンハンが愛しい。緊張するよね…。
  • 誕生日ケーキが運ばれてきたのが嬉しくて駆け出したミンギュのマイクがホシの頭にゴッチンしちゃうの、ミンギュらしすぎて笑った。
  • ケーキのクリームを顔に付けられて「いい加減にしなさい」とツッコミ入れたと思ったら、向けられたスマートフォンにきちんとピースサインするミンギュ、可愛いよ…。
  • 亀まんじゅうを前に冗談を言い続けるジョンハンの悪ガキっぽさがとても好きだし、食べる一口がちっちゃいのが可愛い。
  • 「Crazy in Love」のリハーサルで、本来なら正面向いてやる振付を腕を上げているジョンハンの脇の辺りでやったウォヌ、それは一体?
  • ファンミーティングのステージに上がる直前に「愛の手紙に込~」と練習するジョンハンの生声が貴重。
  • 「すーきー焼きーすき焼きー焼きー焼きーすき焼きー」って歌うジョンハンが面白かっこ良くて無理。(大好き)
  • ひとりひとり順番にカメラ目線でポーズ決めてくれるところで、ジョンハンが優雅に投げキッスしてくれるから私の頭から煙が出た…。
  • 最終公演で水のかけ合いっこしてテンション上がり切ったジョンハンが、表情崩して笑っているのがとても良かった。
  • 激しく水をかぶってびしょ濡れになったミンギュをライブ・ビューイングで見て*1、あまりの色っぽさに「!!!」となったので、映像として残ってくれたのがありがたい。


ブックレットで、ウォヌにバックハグされて"んー"って顔してるジョンハンが可愛いし、バーノンの肩に目を閉じて頭コテンってしたり、ディエイトの肩に頭コテンってしてるのも可愛くて、これらの写真はどなたセレクトかは分からないけど、そちらに向かって感謝の舞を踊ります…。(いや踊らなくても…)


私はSEVENTEENが日本語で問いかけてくれたことに対しても、韓国語で「네~」とお返事するCARATが大好きで、お互いが知っている言葉を少しずつ使って距離を近づけようとしている感じが愛おしいなあと。これからも、想い合っているSEVENTEENとCARATがコンサートでたくさん会えることを願います。