ハマりすぎて頭バーンになった作品。
その前にかなり長い前置きをすると、お隣の国のドラマを観るきっかけは当時やんわりと愛でていたKARAのハラちゃんだったのですがそこからあれよあれよと転げ落ちて、観られるものは全部観る！くらいの勢いになったところで出会ってしまったのが、ジェジュンが出てるから観よう！で観始めた「ボスを守れ」でした。
この作品に出会えたのは本当に有難かったです。体調が悪くても気分が悪くても頭が悪い自分に絶望しても、どんな時もデレられる作品でした。ここまで書いてて、対象が既に変わっていることを書き忘れてる頭の悪さに軽く絶望しますが、お目当てのジェジュンにかっこいいね、素敵だね、と思いながらも、心はすっかり主演の人に奪われていました。お顔立ちが好きなのもあるけれど、とにかく表情がどストライクでした。お隣の国のドラマあるある、クソ（言い方）のお坊ちゃまがヒロインに出会って最後にはいい男に変わってしまうというワタシの大好物設定なのもあったお陰で、最終話を観終えた後、ファンクラブに入ろうかしら、イベントあったら遠征したいかも、ぐらいには頭が沸きました。ワタシには言葉の壁が厚すぎるので思いとどまりましたけど。
さて、頭バーンになった「秘密」ですが、これもお隣の国あるある設定満載で、そりゃねーべ、とツッコミ入れっぱなしになるのですが、主演の人がどうしようもなくかっこいいのでそんなことは大した問題ではなく。お姫様抱っこあり、壁ドンあり、バックハグあり、もう何でもあり（何でもはないだろうよ）。若者向けではないこういうベタな作品が国内にもっとあればなあ、と国内の流行りに付いていけないワタシは思う訳です。ベタな作品観たさに、若者向けの映画を劇場までうっかり観に行こうかしらと思い詰めるほどに。
主演の人はムッキムキなところ以外はマイパーフェクトスター（以外って言ってる時点でパーフェクトではない）（服着てれば平気）なのですが、兵役済既婚もうすぐパパという着地もしているので、何の心配もなく追えるという安心感が最高で。個人的に、結婚によって恋愛ものに出なくなるというのが一番嫌いな展開なので、それがなかったということでこれからも期待出来るなあと思いつつ、お子さんが大きくなったら作品選びの視点が変わってくるかもなあと若干の不安は抱くけれど信じるわ、ワタシ。（キモい）
