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すきなひとすきなことすきなときすきにかく

 V6 10th Anniversary Tour musicmind


岡田がカッコイイを公言してきたけど、本日より撤回。
V6は全員とてつもない男前集団だったよ。


毎度の如く、セットリスト、
お衣装等々はほとんど覚えてこられず。
こぼれ落ちる記憶を何とかすくって、
覚えているところのみ記録。


最初は、今まで催されてきたツアーのタイトルが、
古い方から順に流れてた。
VJ*1がとても格好良くて、
要所要所で印象的な映像美が。


泣きスポット第一弾は、「オレンジ」。
ホント、のっけから泣きそうになったもんだから大変。
一度泣くと止められなくなるから、ぐっと堪えて、
オレンジ色の太陽を見ていた。
美しい色。


「Darling」
モモが好きでドラマを見ていたのか、
この曲が好きでドラマを見ていたのか、
今となってはさっぱり判らないけど、
それくらい大好きな曲で、
気持ちがほわっほわってなっちゃう。
岡田君のバク宙が美しくて、うっとり。


サンダーバード
踊れる曲大好きっ。
5,4,3,2,1って歌ったよ、ワタシ。


「ずっと僕らは」
森田岡田の組み合わせは、甘くてちょっとくすぐったい感じ。
モニターに映し出されていた映像で、
二人がすれ違うところ、キュンとしちゃったよ。


「Rudery big up」
岡田君のお衣装が!!!
ノースリーブ、ひらひら付のボトム、獣の毛!
衣装でやられたせいで、他の記憶はまったくなし。


「BLAZING AGE」
途中、下方からスモークが上に向かってかなりの勢いで出てきて、
それに吹かれながら歌うんだけど、それがものすごい色っぽい。
見とれっぱなし。


森田ソロ。
最近ようやく気が付いたんだけど、
森田君のダンスって、とてもセクシーなの。
踊ってる!!って印象よりは、
見ているこっちが心地良くて揺れたくなるような、
スマートなダンスなのね。
指先まで神経が行き渡っていて、究極の美を感じる。


長野ソロ。
スモークの中、一段一段降りていく様が印象的。
ハット似合うなぁ、お衣装ステキ。
と、姿に見とれてばっかり。


三宅ソロ。
あのぉ、飛び散る汗に悶えたんだけどもー。
ワタシ、飛び散る汗担になる、なりたいの、ならせて。


井ノ原ソロ。
誰かワタシにバンダナ貸してー。
だって、バンダナ準備してってモニターに出るんだもの。
知らないよ、そんな展開、ワタシも振りたいー。
と激しくジタバタ。


坂本ソロ。
思わず欲情してしまいそうで、危ないよ。
カッコイイって単語しか出てこないんだもの。
タップも素晴らしかったけど、
メンバー従えてのダンスが心熱くなる。
全部自分達でやっているんだよね。
ソロコーナーに入る前のモップかけ*2もそう。
自ら作り上げてます感がバシバシと伝わってきたよ。


岡田ソロ。
CDよりももっと優しい声に聞こえて、
ささくれだった心が癒されてくの。


MUSIC FOR THE PEOPLE
ここで一度ぶっ壊れたワタシ。
もう訳判らなくなっちゃった。
ただひたすら一緒に歌って、体揺らして、
大好きーって体が叫んでた。


二度目の泣きスポット、「ありがとうのうた」。
シングルリリースされた時は、そんなに心動かなかったくせに、
あらためてゆっくりと聴くと、じんわり涙が出てきた曲。
案の定、タキシードに身を包んだ彼らの声を聴いていたら、
目が完全に涙目。
おまけに、近くの花道を岡田君がゆっくり歩いていて、
興奮するわ、泣きそうだわ、感情が滅茶苦茶に。


TAKE ME HIGHER
今回、この曲歌ってくれーと本気でお祈りしていたから、
始まった途端に、本日二度目の脳内戦争勃発。
この曲を熱唱しすぎて、ここでのどが潰れ・・・。


最後の泣きスポット、「UTAO-UTAO」。
あぁ、最後だーと思ったら、目にいっぱいの涙。
何度も何度も聴いていったの。
だから余計にぐっと来ちゃった。


ただただ泣き虫な自分を認識したコンサートだったのかも。
感情のアンテナがビシーっとのびている今、
彼らのコンサートに参加出来て、本当に良かった。
10年っていう時間は何にも代えられないんだろうね。
ひとりひとりの個性、思いやり、努力、情熱が、
ちっぽけなワタシのハァトにまで影響したよ。
何度も、アリガトウって叫んできた。
届かないの知ってるけど、何度も言ったよ。
だって、感謝の気持ちでいっぱいだったんだもの。


あ、そうだ。
思い出した。


MCにて。
前日のコンサート後は、羊がペケな岡田君を除き、
ラムしゃぶを食べに行ったとのこと。
岡田君は、ルームサービスでカレーライスだって。
少々調子が悪かったことと、黙々と読書していたことを告白。
らしいな、と思った。
羊は駄目だけど、メリーさんは平気で、でも怖いんだって。
へぇ、メリーさん怖いんだ。
後ね、お誕生日だからとホテルがワインを用意してくれてて、
それは飲まずにリュックの中にあるそうな。


MUSIC FOR THE PEOPLE」の時に、
バク転が斜めになってる人がいるなぁとは思っていたけど、
それは三宅君だったという事実。
メンバーがぼろくそに言ってるし。
客が見たいと連呼したら、長野君の補助付でバク転披露。
トラウマがあって怖いとか。
でも、長野君の補助があれば出来るんだって。
コンサートの前にも補助付で練習していたっていうんだから、
よっぽど怖かったのね。


その他、本編より。
握手会にて置物と化していた森田君。
スタンドを歩く彼のとびっきりの笑顔が嬉しくて、
これでもかと手を振ってみた。
もちろん、そんなワタシはあっさりスルーだったけど、
GOうちわを持っていたお嬢さん達に向かって、
ニコニコ笑顔で手を振る彼。
ステキです、ステキ。
あなた、どれだけシャイなの?


バンド紹介コーナーにて、ホーンセクションが、
「ソーラン節」を演奏。
メンバーは何その曲!?って反応だったけど、
合いの手が見事に入って、メンバー大爆笑。
客の年齢層がそこそこ高かったから、
さすがにみなさん判ってらっしゃる。
もちろんワタシもドでかい声で「ハイーハイ!」ってさー。


メンバー退場時、なまら発言はデフォルトですか?
一番メジャーな方言なんだろうか。
それから三宅君の投げキッスは殺傷能力高すぎ。
うっかりヤラれるところだった。


謎出来事、嬉出来事。
アンコールが終わりアナウンスが入って、
あれれ、「UTAO-UTAO」歌わないんだー、
どうして?って思っていたら、
メンバーが出てきてくれて、ダブルアンコールになったのね。
これは元々ダブルじゃなかったのかな。
判らないなぁ。
そして、また終了のアナウンスが入って、
あぁ、今度は終わったなーと思っていたら、
帰ろうとしないファンの「ブイロク」コール。
これ、すごい迫力だった。
そうしたら、もう一回出てきてくれたのね。
「アリガトウ」ってさ。
ファンに応えてくれたんだよね。
こちらこそ「アリガトウ」の瞬間だったな。


ほんの少しだけ余裕を持って見ていたから、
心から楽しめたわ。
残念な出来事もあったけど、
ワタシはファンとしてきちんとした行動を取ったから、
それでいいと思う。
驚いたのは、手を振るシーンがとてもとても多かったのと、
ファン達の手に触れまくってたこと。
これも10年で積み上げたサービス精神なのかしら?
うーん、そんな精神に基づいて・・・ってことではないかな。
みんな、いい笑顔してたもんね。


初心者でも存分に楽しめる素敵なコンサート。
小さな箱でのふれあい。
小さいってことは素晴らしい。
まぁ、正面ステージもセンターステージも少しだけ遠くて、
オペラグラスを覗いてばかりだったけど、
スタンド通路が半端なく近くて、
長野君、井ノ原君、森田君、三宅君は、
握手会よりもしっかり見ることが出来たかな。


プロのパフォーマンスを堪能した夜。
ワタシはまたひとつ、素敵な時間をもらったよ。



→コメントレス
>maさん


おめでとうコメントありがとうございます。
大きな声では言えない歳ですけど、
気持ちは乙女のまんまです。(笑)


コンサート、はしゃぎすぎちゃいました。
最高です、彼らは。
長々と綴ってしまいましたが、
興奮しすぎた上に、それが全然冷めていないので、
滅茶苦茶です。
もう1回くらい参加して、もっとあちこち見たい気分です。

*1:単語が正解かは謎

*2:何のパフォーマンスかと思った