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すきなひとすきなことすきなときすきにかく

テンパリ具合が尋常じゃないです。腹イテェとか言いつつもギリギリ元気です。昨晩、眠れないからと言って、空が明るくなる時間までドラマを見るのはどうかと思ったのですが、一度見始めたら止まらなくなってしまって、最後まで見てしまいました。滝様と深田さんと武井くんのドラマです。滝様の演技がとても好きなので、あっという間にドラマの世界へ誘われたのですが、武井くんが凄過ぎて背筋がゾゾゾになりました。「いま、会いにゆきます」を鑑賞したときも「出た!新たな天才子役!!」と思ったのですが、とてつもない存在になりそうな感じがします。楽しみです。さて、病気と家族愛という、誰しもがいつかは通るであろう道が描かれていた訳ですが、自分を置き換えてみたんですね。自分の命にはっきりとした期限が決められてしまったらとか、愛する人の命の灯火がゆらぐ瞬間に遭遇したらだとか、ぐるぐると考えてしまって。で、どよよんと落ち込むんですけど、ワタシは、結構頭イっちゃってるところがあるので、泣いても喚いてもどうにもならないことへの諦めの速さは相当なものです。もしもの時の前に会っておかなきゃなーと思って、咄嗟に浮かんだ人間の少なさには絶望しましたけど。ワタシのわずかな正の感情の部分で繋がっているヲタク界隈のお友達には、全力でお会いしたいけれど、それってどうなの?とか思いますし。会うほうはいいけど、それに付き合わされる人は切ないぜ!みたいな。でも、よれよれのぐだぐだな状態になっても、萌えとか言っていられたら、最高にハッピーだと思います。と、相変わらずの脱線ぶりですが。

ワタシのようなへなちょこ人生を歩んでいる人間は、年に一度、24時間テレビ内のドラマで、生きることへの執着心を取り戻すことが大切で。もちろん、生きたい気持ちは今だってモリモリあるんですけど、全力で生きたいだとか、何が何でも生きよう、みたいな必死さが足りないような気がします。それって、生きたくても生きられない人に失礼ですよね。今を懸命に生きている人にも失礼。まぁ、いくつになってもお子様感覚が抜けないのは、本当に悲しいのですが、それでも生きていかなきゃならないので、本日も腹イテェを連呼しつつ、頑張るのです。気合だ、気合。