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すきなひとすきなことすきなときすきにかく

無事に荒行を乗り越えて参りました。というか、意外と楽しんできたりして。酒の力を借りまくりましたが。ビールとお水を交互に飲んでみたお陰で、翌日は比較的元気な状態で活動出来ちゃったりして。いやー、人間、成長するものですね。


ちょっとね、切なくなるお話と感謝の気持ちでいっぱいになるお話をダブルで聞いたものだから、うっかり目頭が熱くなってしまう訳ですよ。人間捨てたものじゃない、と思います。しかしながら、人の心に土足で踏み込む人間も居たりするので、やっぱりワタシは一生人間不信なのか、とも思ってしまいます。あ、でもね、男前繋がりのお友達は、本当にやさしくて、あったかいので、ワタシはふにゃふにゃになっちゃうのです。ガチガチに武装している心がね、ふんにゃりとなるんですよ。


1年という月日は、ワタシにとってはあっという間でした。一年前のワタシは、「そっとね、側を歩いていきたい。」と言っていました。ワタシは「そっと」だとか「ちょっぴり」といった言葉が好きで、ここでもよく使うけれど、心の真ん中にあるやわらかい部分をそっと守っていきたいと思っています。その為には、ちょっぴり頑張らなくてはならないこともあるようで、ゆっくりと考えながら歩いていきたいのです。


彼らが懸命に歩いているように、ワタシも懸命に、真摯に。また1年後、こうやって言葉を綴ることが出来ますように。彼らの勇姿を見届けつつ。


彼らと彼らを囲む全ての人々と彼らを愛する全ての人々が、ハッピーな一日でありますように。